このウエブサイトは、80年代バブルへの郷愁から刹那的な消費に走るふつつか者である私(over40)が、購入或いは頂いた数々の物品を独断と偏見で褒めまくるウエブサイトである。或いは、私の消費を正当化するために、私がいかに価値のあるものを購入したかというの情報を発信するウエブサイトである。或いは、先細りの内需を刺激するために、これから私が身を削って購入しようとするもの、熱烈に欲しいものの情報を発信するウエブサイトである。









<リーガル>

リーガルを2足買い多くの場合、私は靴を2足同時に購入する。複数の靴を履きまわした方がリッチな感じがするからである。振り返れば年初(2008/1)にリーガルを2足買いしてしまった。リーガルの靴はいい。靴を履いたときのフィット感と安心感。日本人による日本人のための靴。まさにJapanese Standard。そして奢りを感じさせない価格設定。購入した後の心地よい散財感。昨今のモード系の商品は細身のチノなんかと合わせても程よくカジュアルにキマル感じ。気がつけばリーガルばっかり履いてしまう日々。
 <<散財指数:19000〜24000 自己満度80%>>


<ワシントン靴店>

ダブルモンク(銀座ワシントン靴店)そんな私の今回の散財(2008/11)は銀座ワシントン靴店の靴の2足買い。ビジンスユースを考えてついつい紐靴を購入してしまう私だけれども、今回は思い切って1足をモンクストラップにしてみた。WASH(銀座ワシントン靴店)しかも、昨今雑誌などでよく見るダブルモンクに。靴としては、多分、紐靴の方がフォーマルなのだろうけれども、このダブルモンクはかなり上品に見える。ちなみに、モンクストラップシューズの原型は15世紀の修道士のサンダルだそうである。また、ダブルモンクストラップはエドワード8世(ウインザー公爵)の考案だそうである。
もう一足はやっぱり紐靴に。こちらは、ちょっと繊細なウイングチップ。革の質感が柔らかく、表面の皺が独特の風合いをかもし出している。[WASH]というブランドのイタリア靴であった。イタリアというだけで何か「ありがたい」感じがイイ(笑)。

2足とも一目ぼれ。早く履きたい、でも、もったいないので、初卸しは特別の日にしたい。そんな靴たちである。普段は足元を見られないようにと肩肘を張ってしまいがちなover40の私。でも、時には足元を見てください。(2008/11)

 <<散財指数:23000〜28000 自己満度85%>>











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